2021年 フォーティネット選手権

マックス・ホマが逆転で開幕戦優勝 松山英樹は急浮上の6位

2021/09/20 10:14
マックス・ホマが地元での開幕戦を制して通算3勝目を挙げた(Meg Oliphant/Getty Images)

◇米国男子◇フォーティネット選手権 最終日(19日)◇シルバラードリゾート&スパ (カリフォルニア州)◇7123yd(パー72)

2021―22年シーズンの開幕戦は地元カリフォルニア州出身のマックス・ホマが制した。首位に2打差の3位から1イーグル6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算19アンダー。今年2月の「ジェネシス招待」以来となる、ツアー通算3勝目を飾った。

トップタイでスタートした25歳のマーベリック・マクネリはサンデーバックナインで後退した。1打差を追った終盤17番でショートゲームのミスが重なり痛恨のダブルボギー。1打差の2位に終わった。

昨季の下部コーンフェリーツアーで3勝を挙げて昇格した、ルーキーのミト・ペレイラ(チリ)が16アンダーの3位に入った。

マーク・レイシュマン(オーストラリア)とテーラー・ゴーチが15アンダーの4位。

32位から出た松山英樹は1イーグル4バーディの「66」で通算13アンダーにスコアを伸ばし、スコット・ストーリングスC.T.パン(台湾)らと同じ6位に食い込んだ。

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