2021年 フォーティネット選手権

マクネリ&クノウスが初勝利へ首位で最終日へ 松山英樹は32位後退

2021/09/19 10:10
初優勝へ首位で最終日を迎えるジム・クノウス(Meg Oliphant/Getty Images)

◇米国男子◇フォーティネット選手権 3日目(18日)◇シルバラードリゾート&スパ (カリフォルニア州)◇7123yd(パー72)

マーベリック・マクネリが首位から「70」で回り、10位から8バーディ、1ボギーの「65」をマークしたジム・クノウスとともに通算14アンダーのトップタイで最終日を迎えることになった。

25歳のマクネリは今季がツアー2年目の開幕戦。ノウスはPGAツアーのフルシード経験がない31歳で、下部コーンフェリーツアーをメーンにしている。

首位から2打差の12アンダー3位にマックス・ホマスコット・ストーリングスミト・ペレイラ(チリ)、トロイ・メリットボウ・ホスラーがつけた。

ムービングデーに「65」と伸ばしたウェブ・シンプソン、「67」の51歳フィル・ミケルソンら10人が10アンダー9位で並んだ。

17位から出た松山英樹は5バーディ、4ボギーの「71」と伸ばしきれず、通算7アンダーの32位に順位を下げ、首位との差は7ストロークとなった。

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