2021年 ウィンダム選手権

ラッセル・ヘンリーが首位キープ ローズはプレーオフ滑り込みへ瀬戸際

2021/08/15 07:04
ラッセル・ヘンリーが初日からの首位を維持した

◇米国男子◇ウィンダム選手権 3日目(14日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70)

ラッセル・ヘンリーが1イーグル1バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算15アンダーとして初日からの首位を守った。パープレーで迎えた後半15番(パー5)でイーグルを奪ったが、最終18番でボギー。後続とは3打差と前日から1ストローク縮まった。

「66」のタイラー・マッカンバーが通算12アンダー2位。11アンダー3位に「東京五輪」銀メダルのロリー・サバティーニ(スロバキア)、ブランデン・グレース(南アフリカ)、ロジャー・スローン(カナダ)、ケビン・キズナーケビン・ナスコット・ピアシーが並んだ。

プレーオフシリーズ進出圏外のフェデックスカップランキング138位にいるジャスティン・ローズ(イングランド)はアダム・スコット(オーストラリア)ら6人が並ぶ10アンダー9位。このまま終わればランク126位とわずかに届かない位置で最終日を迎える。

ポイントランク136位にいるトミー・フリートウッド(イングランド)は痛恨の「72」で4アンダー51位に後退し、厳しい状況に追い込まれた。

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