ジョーダン・スピースが4シーズンぶり復活優勝 松山英樹は30位
2021/04/05 07:01
◇米国男子◇バレロテキサスオープン 最終日(4日)◇TPCサンアントニオ(テキサス州)◇7494yd(パー72)
首位から出たジョーダン・スピースが7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算18アンダーで優勝した。
2017年の「全英オープン」以来、4シーズンぶりとなるツアー12勝目。過去2勝のメジャー「マスターズ」を翌週に控える中、地元のテキサス州で復活を印象付けた。
同じ最終組で3位から2打差を追ったチャーリー・ホフマンがスピースに肉薄したが、2打差の2位に終わった。欧州ツアー4勝のマット・ウォレス(イングランド)が14アンダー3位。ルーカス・グローバーが12アンダー4位に入った。
2アンダー26位から出た松山英樹は1イーグル5バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「71」で回り、3アンダーの30位でマスターズ前の最後の試合を終えた。