2021年 東京五輪

松山英樹は2ホール残し3打差3位浮上 星野25位 雷雲接近で順延

2021/07/30 17:48
母国の五輪でリーダーボードを駆け上がった

東京五輪 男子2日目(30日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇男子7447yd(パー71)

雷雲接近で2度の中断を挟み、午後5時21分にサスペンデッドが決まった。出場選手中3番手となる世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ(米国)が2イーグル6バーディ、2ボギーの「63」と圧巻のプレーを見せ、通算11アンダーで暫定ながら単独首位に浮上した。

カルロス・オルティス(メキシコ)が1打差で追走。6打差20位から出た松山英樹は2ホールを残し、ボギーなしの6バーディでトータル8アンダーまで伸ばした。いずれもプレーを終えているミト・ペレイラ(チリ)、アレックス・ノレン(スウェーデン)、セップ・ストラカと並ぶ暫定3位につけた。

松山英樹は2ホールを残し順延。無傷で6バーディを重ねて急浮上

ロリー・マキロイシェーン・ローリーのアイルランド勢、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、1ホールを残すポール・ケーシー(英国)が7アンダー。

星野陸也は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算3アンダー。コリン・モリカワパトリック・リードの米国勢らと同じ暫定25位。

第2ラウンドは31日午前7時45分に再開を予定。第3ラウンドは午前9時半から順次開始する。

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