2020年 WGCフェデックス セントジュード招待

ケプカ連覇へ単独首位発進 松山英樹は6打差15位

2020/07/31 08:11
ブルックス・ケプカが連覇へ絶好のスタートを切った(Stacy Revere/Getty Images)

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 初日(30日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7277yd(パー70)

昨年大会で世界選手権シリーズ(WGC)初制覇を飾ったブルックス・ケプカが9バーディ、1ボギーでツアー自己ベストに並ぶ「62」をマークし、8アンダー単独首位で飛び出した。いきなり4連続バーディを奪うなど、連覇へ最高のスタートを切った。

2打差2位でリッキー・ファウラーブレンドン・トッドが続き、5アンダー4位にカン・スン(韓国)がつけた。

ジャスティン・トーマスが4アンダー5位タイ。ブライソン・デシャンボーフィル・ミケルソンセルヒオ・ガルシア(スペイン)らが3アンダー9位タイ。

松山英樹は2アンダー15位で発進した

オハイオ州ファイヤーストーンCCで開催されていた前身大会「ブリヂストン招待」を2017年に制している松山英樹は4バーディ、2ボギーの「68」で回り、ジョーダン・スピースジェイソン・デイ(オーストラリア)らと並ぶ2アンダー15位で滑り出した。

世界ランキング1位として初陣のジョン・ラーム(スペイン)はコリン・モリカワ、前週優勝のマイケル・トンプソンらと並ぶイーブンパー36位。

ロリー・マキロイ(北アイルランド)は3オーバー67位と出遅れた。

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