2020年 WGCメキシコ選手権

パトリック・リードが逆転優勝 松山英樹は6位

2020/02/24 09:09
逆転優勝したリード

◇世界選手権シリーズ◇WGCメキシコ選手権 最終日(23日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7355yd(パー71)

1打差の2位で出たパトリック・リードが5バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算18アンダーでツアー通算8勝目を挙げた。後半15番から3連続バーディを奪い逆転した。2014年「WGCキャデラック選手権」以来、2度目のWGCタイトル獲得となった。

通算17アンダーの2位にブライソン・デシャンボー。通算15アンダーの3位にジョン・ラーム(スペイン)、エリック・ファンローエン(南アフリカ)が並んだ。世界ランキングトップのロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算14アンダーの5位だった。

松山英樹は6バーディ、2ボギーの「67」で回り、首位から出たジャスティン・トーマスらと同じ通算13アンダーの6位。松山は今季4度目のトップ10入りとなった。

今平周吾は「75」で通算5オーバーの61位、石川遼は「71」でプレーし、通算12オーバーの68位で大会を終えた。

2020年 WGCメキシコ選手権