2019年 ザ・RSMクラシック

ダンカン「61」で首位浮上 小平智は59位で決勝進出

2019/11/23 08:15
自己ベスト「61」で単独首位に立ったタイラー・ダンカン(Stan Badz/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・RSMクラシック 2日目(22日)◇シーアイランドリゾート(ジョージア州)◇シーサイドコース(7005yd/パー70)プランテーションコース(7060yd/パー72)

2コースを2日間で回る予選ラウンドが終了し、シーサイドコースをプレーしたタイラー・ダンカンが自己ベストの「61」をマーク。前半8番では105ydの2打目をカップに沈めてイーグルを奪ったほか、7バーディを量産し、通算14アンダーの単独首位に浮上した。

通算12アンダーの2位に、シーサイドコースを回ったセバスチャン・ムニョス(コロンビア)とライン・ギブソン(オーストラリア)、プランテーションコースを回ったD.J.トレイハンの3人が並んだ。

3週連続優勝がかかるブレンドン・トッドはプランテーションコースで連日の「66」とし、通算10アンダーの7位で決勝ラウンドへ向かった。

43位から出た小平智はプランテーションコースを3バーディ、1ボギーの「70」でプレー。通算4アンダーの59位とし、前週「マヤコバクラシック」から2週連続の予選通過を決めた。

決勝ラウンド2日間はシーサイドコースのみを使用する。

2019年 ザ・RSMクラシック