2019年 ザ・CJカップ

アジアシリーズは韓国からスタート 松山英樹はケプカと同組

2019/10/15 13:40
昨年大会を制したブルックス・ケプカ(Chung Sung-Jun/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 事前情報◇ナインブリッジ(韓国)◇7241yd(パー72)

9月に開幕したシーズンは米国から海を渡り、アジアシリーズ初戦となる韓国へ。今年も朝鮮半島の西南部に浮かぶ済州島が舞台となり、78人が予選落ちのない4日間大会を争う。

日本からは、今季3試合目の出場となる松山英樹が2年連続でエントリー。1週間の休養を挟み、昨年は通算8アンダーの18位で終えた大会に臨む。次週に控える初の日米ツアー共催「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉・習志野CC)に向けても弾みをつけたいところだ。

ディフェンディングチャンピオンは、昨年大会を後続に4打差をつける通算21アンダーで完勝したブルックス・ケプカ。自身の今季初戦となった2週前「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」は予選落ちに終わったが、今年も優勝候補の筆頭に推される存在だ。

予選ラウンドは松山とケプカ、キム・シウー(韓国)が同組になった。

ジェイソン・デイ(オーストラリア)、ジョーダン・スピースら、今季初戦を韓国で迎えるビッグネームたちにも注目。韓国勢では、昨季の最優秀新人のイム・ソンジェ、米ツアー通算8勝のチェ・キョンジュ、日本ツアーを主戦場にするパク・サンヒョンらが母国タイトルを狙う。

<主な出場予定選手>
ブルックス・ケプカチェ・キョンジュジャズ・ジェーンワタナノンドジェイソン・デイトミー・フリートウッドセルヒオ・ガルシアイム・ソンジェマット・クーチャー松山英樹フィル・ミケルソンパク・サンヒョンパトリック・リードジョーダン・スピースジャスティン・トーマスゲーリー・ウッドランド

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