タイガー・ウッズが単独首位 松山英樹は4打差3位
2019/10/26 17:01
◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 3日目(26日)◇アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ◇7041yd(パー70)
日本初共催のPGAツアーは、記録的大雨のため前日から順延された第2ラウンドが行われ、首位タイから出たタイガー・ウッズが7バーディ、1ボギーの「64」とスコアを伸ばし、通算12アンダーで単独トップに抜け出した。
2打差の通算10アンダー2位に、同じく首位から出て「66」で回ったゲーリー・ウッドランドがつけた。3位から出た松山英樹は「67」で回り、「63」をマークしたキーガン・ブラッドリーと並んで通算8アンダーの3位で終えた。
通算7アンダー5位にコーリー・コナーズ(カナダ)、ダニエル・バーガーの2人。通算6アンダー7位にザンダー・シャウフェレ、マシュー・ウルフが並んだ。
ほかの主な日本勢は、小平智が4つスコアを伸ばして通算5アンダー9位。石川遼は通算4アンダーの17位となった。
この日はギャラリーを入れず、無観客試合で実施。コース復旧のため、午前9時30分のスタート時間を午前10時に変更して行われた。
第3ラウンドは観客を入れて27日(日)午前6時30分から行い、終わった組から入れ替えなしで最終ラウンドを開始する。同日中に試合を完遂するのは困難で、決着は28日(月)に持ち越される見通し。
<上位成績>
1/-12/T.ウッズ、
2/-10/G.ウッドランド
3T/-8/松山英樹、K.ブラッドリー
5T/-7/C.コナーズ、D.バーガー
7T/-6/X.シャウフェレ、M.ウルフ