2019年 WGCフェデックス セントジュード招待

WGC最終戦が装いを新たに開催 松山英樹、今平周吾ら出場

2019/07/23 07:58
WGC初制覇を遂げたジャスティン・トーマス ※撮影は前年大会

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 事前情報◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7237(パー70)

世界選手権シリーズ(WGC)の今季最終戦は、大会名を「ブリヂストン招待」から「フェデックス セントジュード招待」に変えて装いを新たに開催される。会場はファイヤーストーンCC(オハイオ州)からTPCサウスウィンド(テネシー州)に移り、開催期間も「全英オープン」の翌週に組み込まれた。

予選落ちがない4日間大会は64人が出場し、世界ランキングトップ50のうち46人がエントリー。前年の「ブリヂストン招待」を制したジャスティン・トーマス、昨季まで同会場で開催された前年「フェデックス セントジュードクラシック」覇者のダスティン・ジョンソンのほか、同1位のブルックス・ケプカ、同3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)らエリートフィールドが整った。

日本からは、松山英樹堀川未来夢市原弘大今平周吾の4人が出場。松山は17年大会で優勝した歴代チャンピオンのひとりに名前を連ねる。市原をのぞく3人は、いずれも予選落ちに終わった前週「全英オープン」から海を渡っての連戦となる。

同シリーズ18勝を誇る世界ランキング5位のタイガー・ウッズは欠場する。

【主な出場予定選手】
ジャスティン・トーマスダスティン・ジョンソンポール・ケーシージェイソン・デイブライソン・デシャンボートミー・フリートウッドセルヒオ・ガルシア堀川未来夢市原弘大今平周吾ブルックス・ケプカマット・クーチャー松山英樹ロリー・マキロイフィル・ミケルソンジョン・ラームジャスティン・ローズジョーダン・スピースゲーリー・ウッドランド

2019年 WGCフェデックス セントジュード招待