2019年 バレロテキサスオープン

キム・シウーが首位を死守 スピースとファウラーは16位に後退

2019/04/07 08:59
首位の座を守って最終日に進むキム・シウー(右)。地元テキサス州出身のスピースは16位に後退した(Michael Reaves/Getty Images)

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 3日目(6日)◇TPCサンアントニオ-AT&Tオークス(テキサス州)◇7435yd(パー72)

4打リードの単独首位からスタートしたキム・シウー(韓国)が「69」でプレーし、通算15アンダーとしてその座をキープ。後続とは1打差に詰まったが、リーダーボードトップのままムービングデーを乗り切った。

通算14アンダーの2位に、ツアー未勝利で27歳のコーリー・コナーズ(カナダ)。「66」でキムに肉薄し、初タイトルと「マスターズ」出場権に向けて1打差からの逆転を狙う。

通算13アンダーの3位に、この日のベストスコア「64」をマークしたチャーリー・ホフマン。通算11アンダーの4位に、イ・キョンフン(韓国)、スコット・ブラウンジョナサン・ベガス(ベネズエラ)の3人が続いた。

ともに2位から出たリッキー・ファウラーと地元テキサス出身のジョーダン・スピースは「73」と落とし、通算7アンダーの16位に後退した。

2019年 バレロテキサスオープン