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2019年 AT&Tペブルビーチプロアマ
期間:02/07〜02/10 場所:ペブルビーチGL ほか(カリフォルニア州)

2人だけの月曜決戦 ミケルソンが通算44勝目

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 最終日(11日)◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇6816yd(パー72)

日没順延で持ち越されていた前日の未消化分が行われ、最終ラウンドを「65」でまとめたフィル・ミケルソンが通算19アンダーで今季初優勝、ツアー通算44勝目を飾った。11日(月)午前8時の再開後、残りの2ホールをパー、バーディとした。同じ最終組で回ったポール・ケーシー(イングランド)は「71」とし、通算16アンダーの2位に終わった。

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ミケルソンは昨年3月の「WGCメキシコ選手権」以来の優勝。今大会では7年ぶり、マーク・オメーラに並ぶ歴代最多タイの5勝目となった。

他選手は前日までにプレーを完了し、スコット・スト―リングスが通算15アンダーの3位。ジェイソン・デイ(オーストラリア)とキム・シウー(韓国)が通算13アンダー4位タイに入った。

ジョーダン・スピースダスティン・ジョンソントミー・フリートウッド(イングランド)は通算4アンダー45位タイだった。

ミケルソンが暫定首位で日没順延 2ホール残し月曜決着へ

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 4日目(10日)◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇6816yd(パー72)

18ホールの決勝ラウンドは悪天候による遅延により、11日(月)に順延された。早朝にコースコンディションの不良でスタートが1時間遅れ、その後も大雨などで断続的に中断。最終組を回るフィル・ミケルソンポール・ケーシー(イングランド)の2人が日没によりホールアウトできなかった。

3打差の2位から出たミケルソンは後半16番を終えて6バーディ、ノーボギーとし、通算18アンダーにスコアを伸ばして暫定の単独首位に立った。

プレーを完了したスコット・スト―リングスが通算15アンダーの暫定2位。ケーシーは単独トップから出てスコアを伸ばせず、通算15アンダーで翌日は16番のパーパットから再開する。

通算13アンダーでホールアウトしたジェイソン・デイ(オーストラリア)とキム・シウー(韓国)が暫定4位タイとした。

最終ラウンドの未消化分は11日午前8時に再開する。

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