2018年 ザ・CJカップ

ケプカが4打差独走で世界ランク1位を視野に 松山英樹「66」で17位

2018/10/20 15:28
「66」とスコアを伸ばした松山英樹(右)。最終日にも期待だ

◇米国男子◇ザ・CJカップ@ナインブリッジ 3日日(20日)◇ナインブリッジ(韓国)◇7196yd(パー72)

快晴無風の絶好のコンディションとなったムービングデー。この日5つスコアを伸ばしたブルックス・ケプカが、通算13アンダーとして2位に4打差をつける単独首位に浮上した。

世界ランク3位のケプカが今大会で単独2位以上になり、ジャスティン・トーマスが勝利を逃せば、自身初となる同ランク1位に上りつめる。8月「全米プロゴルフ選手権」以来となるツアー5勝目を自身の新シーズン初戦でつかみにいく。

通算9アンダーの2位には、イアン・ポールター(イングランド)とスコット・ピアシーの2人。通算8アンダーの4位に、この日7アンダー「65」をマークしたラファ・カブレラベロー(スペイン)ら6人が続いた。

44位から出た松山英樹も、ノーボギーの6アンダー「66」と爆発して、通算5アンダーの17位へとジャンプアップ。2位とはわずかに4打差で上位フィニッシュも期待できる好位置につけた。

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