S.フレッシュが首位を守る!日本勢は姿を消す!
2007/08/04 06:46
ネバダ州にあるモントルーG&CCで開催されている、米国男子ツアー第31戦「リノ・タホオープン」の2日目。首位に引き続き、スティーブ・フレッシュが首位に立っている。
初日爆発して、この日首位スタートとなったフレッシュは、インの前半を4バーディ、1ボギーと安定した内容で終えるが、後半は2番で叩いたダブルボギーが響き、前半の貯金を増やせずじまい。通算12アンダー止まりだったが、他の上位陣のスコアを伸びなかったため、首位の座は動かなかった。
2打差の通算10アンダー、2位タイにはチャールズ・ウォーレン。インスタートの11番から3連続バーディを決めて勢いに乗ると、後半3番からは、イーグルを挟み、再び3連続でスコアを伸ばす。最終的にこの日は1イーグル、7バーディの「63」でラウンド。前日の54位タイから大きく順位を上げた。
これに続くのは、2位スタートのホセ・コセレス(アルゼンチン)。イーブンパーでラウンドし、スコアは通算8アンダーのまま。3位に順位を下げている。この他、ディフェンディングチャンピオンのウィル・マッケンジーは、5アンダーの15位タイにつけている。
なお、38位タイでスタートした丸山茂樹は「75」を叩いて順位を下げ、カットラインに一打及ばず丸山大輔とともに予選落ち。また、この日1アンダーでラウンドしたタッド・フジカワも初日の出遅れが響き予選落ち。フジカワにとっては、ほろ苦いプロデビュー戦となった。