2016年 ザ・バークレイズ

リードが単独首位で2打リード 松山英樹は予選落ち

2016/08/27 07:52
松山英樹は通算4オーバーの80位タイで今季5回目の予選落ちを喫した

◇米国男子◇ザ・バークレイズ 2日目◇ベスページ州立公園ブラックコース(ニューヨーク州)◇7468yd(パー71)

5アンダーの首位タイから出たパトリック・リードが6バーディ、3ボギーの「68」とスコアを伸ばし、通算8アンダーとして単独トップの座を奪った。プレーオフシリーズ初戦で、今季初勝利に向け絶好の位置で大会を折り返した。

2打差の通算6アンダー、2位タイにエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)とリッキー・ファウラー。トップ3は2週前の「リオデジャネイロ五輪」に出場した代表選手たちが占めている。

通算5アンダー4位にライアン・ムーア。昨年度の年間王者ジョーダン・スピース、前年大会王者で、フェデックスポイントランキング1位に君臨するジェイソン・デイ(オーストラリア)が4アンダーの5位タイにつけた。

イーブンパーの33位タイから出た松山英樹は2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」と後退し、通算4オーバーの80位タイで今季5回目の予選落ちを喫した。

2016年 ザ・バークレイズ