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D.ジョンソンが「全米」に続きWGC制覇!松山英樹は42位

◇世界選手権シリーズ◇WGCブリヂストン招待 最終日◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7400yd(パー70)

トップと3打差の5アンダー5位タイから出たダスティン・ジョンソンが6バーディ、2ボギーの「66」をマークし、通算6アンダーとして逆転優勝を果たした。

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2週前の「全米オープン」でメジャー初制覇を遂げたジョンソンは、前日3日目に「66」を出して猛追。この日は前半6番までに2つスコアを伸ばすと、4mを沈めた13番からの2連続バーディで優勝争いに加わった。

首位スタートのジェイソン・デイ(オーストラリア)は15番をボギー、16番(パー5)をダブルボギーとして後退。同じくトップから最終組を戦ったスコット・ピアシーは12番以降に3ボギーを叩いて、ジョンソンにキャリア3つ目のWGCタイトルを譲った。

通算5アンダーで終えたピアシーが2位。デイはマット・クーチャーケビン・チャッペルジョーダン・スピースと並び通算3アンダーの3位でフィニッシュした。

日本勢は松山英樹が4バーディ、1ボギー「67」、松村道央が3バーディ、2ボギーの「69」で、ともに今大会初のアンダーパーを記録。それぞれ通算9オーバーの42位、12オーバー49位で終えた。米ツアー初出場となった塚田陽亮は「75」で、通算24オーバーの57位で4日間を戦い抜いた。

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