ムーアが大会連覇へ首位タイ浮上 松山英樹&石川遼は後退
2014/11/01 18:24
◇米国男子&アジアン◇CIMBクラシック 3日目◇クアラルンプールG&CC◇6967ヤード(パー72)
予選カットがなく出場全78選手が迎えたムービングデーも、雷雨による午後0時20分から約2時間25分の中断を挟んで、なんとかラウンドを完了。7アンダーの3位から出た昨年覇者ライアン・ムーアが7バーディ、2ボギーの「67」をマークして通算12アンダーとし、ケビン・ナと並んで首位タイに浮上した。
1打差の3位にビリー・ハーレーIIIとセルヒオ・ガルシア(スペイン)。トップからは3打差、通算9アンダー5位タイに昨年プレーオフで敗れたゲーリー・ウッドランド、2014-15年シーズン第4戦にして早くも2勝目の期待がかかるベ・サンムン(韓国)ら4人が続いた。
ともに4アンダーの18位タイから出た日本勢の2人は、松山英樹が3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「72」で通算4アンダーのまま22位。石川遼は3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「73」とスコアを落とし、3アンダー29位タイに順位を下げた。