ランキングトップ2がそろって首位発進！松山英樹は20位

◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 初日◇イーストレイクGC（ジョージア州）◇7,307ヤード（パー70）

2013－14年シーズンの最終戦が開幕。前週のフェデックスカッププレーオフ第3戦「BMW選手権」を通過したランキング上位30位までの29選手による争いは初日、最終組でプレーしたランク1位のクリス・カーク、2位のビリー・ホーシェルがともに4バーディ、ノーボギーの「66」をマークし、4アンダーの首位でスタートした。

1打差の3位にランキング3位のバッバ・ワトソンのほか、パトリック・リード、ジェイソン・デイ（オーストラリア）、ジム・フューリック。ランク4位のロリー・マキロイ（北アイルランド）は、リッキー・ファウラー、アダム・スコット（オーストラリア）らと並び1アンダーの11位タイで2日目を迎える。

日本勢では2008年の今田竜二以来の最終戦出場となった松山英樹は1イーグル、2バーディ、5ボギーの「71」。1オーバーの20位タイで滑り出した。

第3戦までの獲得ポイントはランキングに応じてリセットされており、トップ5のカーク、ホーシェル、ワトソン、マキロイ、ハンター・メイハンは今大会を制すれば、そのままフェデックスカップ王者、ボーナスの10ミリオンドル（約10億円）獲得となる。6位以下の選手は優勝が最低条件で、他選手の成績次第でチャンスが残されている。