松山英樹 プレーオフ最終戦へ ホーシェルが第3戦制す
2014/09/08 07:15
◇米国男子◇BMW選手権 最終日◇チェリーヒルズCC(コロラド州)◇7,352ヤード(パー70)
フェデックスカッププレーオフ第3戦の最終日は、首位から出たビリー・ホーシェルが3バーディ2ボギーの「69」で回り、通算14アンダーとして、昨年4月以来となるツアー2勝目を挙げた。
松山英樹は4バーディ3ボギーで回り、通算4アンダーの20位タイ。フェデックスカップポイントランキングは28位となり、次週のプレーオフ最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」進出を決めた。日本勢の最終戦進出は6年ぶり。
通算12アンダーのバッバ・ワトソンが2位となった。
11アンダーの3位にはモーガン・ホフマンが入った。プレーオフにはポイントランク上位125位が出場できるが、ホフマンは“ブービー”の124位で初戦を迎え、順位をジャンプアップさせてきた。3日目の「62」に続き、最終日を「63」でプレーした。第3戦終了時点のランクは21位(大会開始時は68位)。
ジム・フューリック、リッキー・ファウラー、ライアン・パーマーとセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、9アンダーで4位に並んだ。ガルシアは終盤まで12アンダーの2位でホーシェルを追っていたが、17番で痛恨のトリプルボギーをたたいた。
ロリー・マキロイ、アダム・スコット、ジョーダン・スピースが8アンダーの8位。
ポイントランク30位までの選手が、プレーオフ最終戦に出場する。