ガルシアが8アンダーで抜け出し首位 松山は4打差5位に浮上
2014/09/06 08:56
◇米国男子◇BMW選手権 2日目◇チェリーヒルズCC(コロラド州)◇7,352ヤード(パー70)
大会初日がサスペンデッドになり、2日目は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、通算8アンダーにスコアを伸ばしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)が単独首位に浮上した。首位と1打差の2アンダーで出たガルシアは、7番パー4でイーグル。後半にも4つのバーディを奪い混戦を抜け出した。
首位と1打差の通算7アンダー2位はライアン・パーマー。なんと、パーマーもガルシアと同じ7番で2打目をカップインさせイーグルを奪取。そして後半に奪ったバーディ数も4つ。6アンダー「64」でラウンドした。
通算6アンダー3位はロリー・マキロイ(北アイルランド)とビリー・ホーシェルの2選手。首位タイで出たマキロイはスコアを伸ばせず苦戦していたが、終盤の15番から3連続バーディを奪い、2日連続での「67」をマーク。
松山英樹は、通算4アンダー5位タイに浮上した。5番で唯一のボギーをたたくも4つのバーディでスコアを伸ばし、首位とは4打差で第3ラウンドを迎える。松山と同じ5位にはバッバ・ワトソン、グラハム・デラエ(カナダ)が並んでいる。