2014年 ウィンダム選手権

石川遼、「62」で2打差7位に急浮上 松山、今田は予選落ち

2014/08/16 08:47
「62」をマークして、首位と2打差の7位タイへと浮上を果たした石川遼

◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7,127ヤード(パー70)◇

73位タイからスタートした石川遼が9アンダー、1ボギーで回り、この日のベストスコア「62」をマーク。通算8アンダーとして、首位と2打差の7位タイまで急浮上した。「62」は、米国男子ツアーでの自身のベストスコアも更新した。

通算10アンダーの首位タイには、ともに3位タイからスタートして5つスコアを伸ばしたスコット・ラングレーヒース・スローカム。通算9アンダーの3位には、ニック・ワトニーアンドリュー・スボボダのほか、ブライアン・スチュアードマーティン・レアード(スコットランド)の計4人が並んでいる。

石川と同じ7位タイには、前日首位だったカミロ・ビジェガス(コロンビア)、ボー・バン・ペルトD.A.ポインツら計9人がつけている。

初日を49位タイで終えた松山英樹は、この日「70」で回って通算1アンダー。順位を79位タイまで下げ、カットラインまで1打足りずに予選落ちした。松山の米ツアーでの予選落ちは、4月の「RBCヘリテージ」以来となる。

また、初日9位タイだった今田竜二は4ボギー、2ダブルボギーと大崩れ。通算4オーバー133位タイで、こちらも予選2日間で姿を消すこととなった。

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