R.マキロイが逆転優勝で世界ランク首位に返り咲き 松山は12位
2014/08/04 08:14
◇世界ゴルフ選手権◇WGCブリヂストンインビテーショナル 最終日◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7,400ヤード(パー70)
首位と3打差の2位から出たロリー・マキロイ(北アイルランド)が、首位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)を通算15アンダーで逆転し、ツアー通算8勝目を飾った。マキロイの優勝は7月の「全英オープン」以来今季2勝目。自身初となる世界ゴルフ選手権タイトルを獲得と同時に、世界ランキングでは首位のアダム・スコット(オーストラリア)を抜き、世界ランク首位に返り咲いた(前回は2012年8月12日~2013年3月17日)。
通算13アンダーの2位にガルシア、通算12アンダーの3位にマーク・レイシュマン(オーストラリア)が続いた。
10位から出た松山英樹は5バーディ3ボギーの「68」としたものの、順位を2つ下げ、通算6アンダーの12位でフィニッシュ。そのほかの日本勢では、丸山大輔は「78」と大きくスコアを崩し通算17オーバーの68位、竹谷佳孝は通算18オーバーの69位でフィニッシュした。
尚タイガー・ウッズは背中痛再発で、9番ホールをプレー中に途中棄権している。