2014年 WGCアクセンチュアマッチプレー選手権

ファウラー4強入り!準決勝でデイと激突

2014/02/23 08:15
前日初の8強入りを決めていたファウラーが準々決勝も突破!

◇世界ゴルフ選手権◇WGCアクセンチュアマッチプレー選手権 4日目◇ダブマウンテンGC◇7,791ヤード(パー72)

準々決勝4試合を行い、最終日を前にベスト4が出揃った。

第1試合ではジェイソン・デイ(オーストラリア)が劣勢で迎えた4番からの2連続バーディなどで流れを引き寄せ、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)を2&1で撃破。準決勝の相手は、ジム・フューリックを最終2ホールで逆転し、1アップで勝利を収めたリッキー・ファウラーとなった。

快進撃を続けるジョーダン・スピースは、アーニー・エルス(南アフリカ)とぶつかり、前半は一進一退の攻防を繰り広げた。しかし1ダウンで迎えた後半は3ボギーを叩くなど失速し、エルスが4&2で20歳を退けた。

そして2回戦の松山英樹とのマッチを含め、連日逆転勝ちを収めてきたグレーム・マクドウェル(北アイルランド)は、ビクトル・デュビッソン(フランス)を相手にまたも接戦を展開した。しかしオールスクエアで迎えた16番(パー3)でボギーを叩いて後退。1ダウンで入った18番での7メートルのバーディパットはカップ左にそれ、敗退が決まった。

最終日の23日(日)は、午前中の準決勝に続き、決勝と3位決定戦が行われる。

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