松山英樹がマッチプレー頂上決戦初出場 初戦はカイマー
2014/02/18 11:59
世界選手権シリーズの今季第2戦「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」は19日(水)から5日間の日程で行われる。アリゾナ州ツーソン近郊のリッツカールトンGCに世界ランキング上位64人(欠場選手の枠には繰り上げ)が集結。各ツアーのエリートによる最高峰のマッチプレートーナメントだ。
今大会はランク1位のタイガー・ウッズ、2位のアダム・スコット(オーストラリア)、4位フィル・ミケルソンがプライベートを優先して欠場。同3位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)のほか、ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ジャスティン・ローズ(イングランド)、ザック・ジョンソンが4つのブラケットのトップ選手となった。
そして日本勢では松山英樹が初出場。2014年に入り1月の「ファーマーズインシュランスオープン」から出場3試合連続で予選を通過、抜群の安定感を見せている。1回戦の相手は、2011年に世界ランキング1位に君臨したマルティン・カイマー(ドイツ)。初戦を突破した場合、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)とゲーリー・ウッドランドの勝者と対戦する。
昨年覇者のマット・クーチャーはベルント・ウィスバーガー(オーストリア)と初戦で激突。一昨年に優勝、昨年準優勝のハンター・メイハンはゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(スペイン)とぶつかる。
【主な出場予定選手】
M.クーチャー、H.メイハン、H.ステンソン、J.デイ、R.マキロイ、S.ガルシア、J.ローズ、Z.ジョンソン、D.ジョンソン、松山英樹ほか