2013年 ISPSハンダ W杯ゴルフ

谷原秀人が5位に浮上 石川遼とコンビの日本チームは3位へ

2013/11/22 16:19
66-68と2日連続で好スコアをマークしたベテラン、T.ビヨーンが単独首位に立った。

◇米国男子◇ISPSハンダワールドカップ 2日目◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7,046ヤード(パー71)

2016年に正式種目に復活するオリンピックのゴルフ競技を見据え、個人戦ストロークを中心に争われている今年の「ISPSハンダワールドカップ」2日目。首位タイからスタートしたデンマークのトーマス・ビヨーンが、5バーディ2ボギーの「68」で通算8アンダーとし、単独首位に立っている。

首位と1打差、通算7アンダーで続くのはケビン・ストリールマン。通算4アンダーの3位タイには、地元オーストラリアのジェイソン・デイと、ポルトガルのリカルド・サントスがつけている。

日本勢は、この日5バーディ1ボギーの「67」で回った谷原秀人が、通算3アンダーの5位タイへとジャンプアップ。石川遼は2日続けてのパープレーで通算イーブンパーの15位タイで2日目を終えた。

チーム戦では、米国が通算10アンダーで首位に立ち、デンマークが通算7アンダーで2位。前日8位の日本は通算3アンダーに伸ばし、オーストラリアと共に3位タイまで浮上した。

2013年 ISPSハンダ W杯ゴルフ