2001年 ベライゾン・バイロンネルソン クラシック

D.デュバルがスコアを伸ばし、S.バープランクと並び11アンダーの首位に。

2001/05/12 09:00

米男子ツアー「ベライゾン・バイロンネルソン・クラシック」の2日目。初日単独首位のS.バープランクは11アンダーまでスコアを伸ばした。
初日6アンダーの2位タイにつけたD.デュバルは、バーディを7つ奪うチャージをかけ、スコアを5つ伸ばして11アンダーとし、バープランクに並んだ。

そのデュバルよりもスコアを伸ばしたが、V.シン。バープランク、デュバルとは異なり初日にTPCフォーシーズンズ、この2日目にコットンウッドをまわったシンは、8バーディ、2ボギーでスコアを6つ伸ばした。22位から単独の4位に急浮上した。

出場4週連続優勝を狙うT.ウッズはスタートの1番パー4でバーディを奪ったものの、勢いに乗り切れずこの日はスコアを2つ伸ばすことしかできなかった。通算6アンダー10位タイは首位デュバルらとの差が5ストロークと広がった。あと2日タイガーチャージは見られるのか。また、同じく10位グループには、F.カプルスがこの日のベストスコア63をマークし85位から急浮上した。

日本の丸山茂樹はバーディを5つ奪ったが、ダブルボギーを叩くなどスコアを伸ばせずこの日はイーブンパー。通算1アンダー予選カットラインぎりぎりで通過することができた。横尾要はイーグルを奪うなどスコアを伸ばし68でのラウンド。しかし、初日の5オーバーを取り戻すことはできず予選落ちとなった。

2001年 ベライゾン・バイロンネルソン クラシック