2013年 フェデックス セントジュード クラシック

大混戦の幕開け! 1打差に17人、今田は出遅れる

2013/06/07 10:25
前年優勝のD.ジョンソンが首位に1打差の好スタート! (Andy Lyons /Getty Images)

◇米国男子◇フェデックス セントジュード クラシック 初日◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7,244ヤード(パー70)

ネイサン・グリーン(オーストラリア)、マーティン・フローレスデービス・ラブIIIスチュアート・アップルビー(オーストラリア)、グレン・デイハリス・イングリッシュの6選手が、4アンダーの「66」をマークして、首位タイに並んでいる。

続く3アンダーの7位タイには、昨年覇者のダスティン・ジョンソンをはじめ、スコット・スターリングス、デビッド・トムズジェイソン・ボーンら11選手が並び、1打差に17選手がひしめく大混戦となっている。

また、ウェイディングで繰り上げ出場が決まった今田竜二は、序盤の3番(パー5)で約10メートルのバーディパットを沈める好スタートを切ったが、前半折り返しの9番ではカートパスに転がった3打目を池に入れてしまうトラブルでトリプルボギー。折り返し後の11番、12番では約3メートル、5.5メートルを沈めてのバーディで粘りをみせるが、17番では3オン2パットと再びボギーを叩き、3バーディ、2ボギー、1トリプルボギーの「72」でラウンドし、2オーバーの102位タイと大きく出遅れている。

そのほか14歳アマチュアのグァン・ティンラン(中国)は、3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「73」と崩れ、3オーバー116位タイとしている。

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