2009年 ボブホープ・クライスラークラシック

首位を走るP.ペレス!S.ストリッカーが猛追!今田竜二は34位タイに後退

2009/01/24 10:54
パット・ペレスが通算25アンダーで首位をキープ(Stephen Dunn/GettyImages)

カリフォルニア州のクラシッククラブで開催されている、米国男子ツアーの第3戦「ボブホープ・クライスラークラシック」の3日目。パット・ペレスが通算25アンダーで単独首位をキープしている。

記録的スコアをマークして2日間を終えたペレス。SRコースをラウンドしたこの日は、さすがに勢いは落ちたのか、インの前半は1バーディのみ。このまま後続の波に呑まれるかと思われたが、アウトの後半は5バーディ、1ボギーと盛り返し、通算25アンダー。首位の座を守り続けている。

単独2位に浮上してきたのは、PPコースをラウンドしたスティーブ・ストリッカー。インの前半に4連続バーディ、アウトの後半は2度の連続バーディをマークするなど、猛烈なチャージを見せ、通算23アンダー。18位タイから一気に優勝争いに加わってきた。

通算22アンダー、単独3位には同じくPPコースをラウンドしたボーン・テイラーが浮上。続く通算21アンダー、4位タイにはデビッド・ベルガニオJrら4人。前回覇者のD.J.トレハンは、通算19アンダー、13位タイに浮上。残り2日でどこまで順位を上げてくるだろうか?

そして、18位タイからスタートした今田竜二は、BDコースをラウンド。13番まで5バーディと順調にスコアを伸ばしていたが、14番で痛恨のダブルボギー。通算15アンダーにとどまり、34位タイに順位を下げている。残り2日、巻き返しに期待したい。

2009年 ボブホープ・クライスラークラシック