舞台はインドネシア アジアシリーズ初戦に池田勇太、藤田寛之らが参戦
2014/03/25 11:32
インドネシアのダマイインダゴルフ ブミセルフォンダマイコースで26日(木)から30日(日)までの4日間、日本ゴルフツアー機構(JGTO)とワンアジアツアーの共同主管競技「インドネシアPGA選手権」が開催される。
4月の国内男子ツアー開幕に先立ち、今年も2試合が組まれたこの「アジアシリーズ」。先週にタイで初戦を迎える予定だったが、国勢事情の悪化により開催延期となり、代わって今週がその初戦となる。
同じインドネシアのエメラルダGCで開催された昨年大会は、韓国のチェ・ホソンが首位スタートの横尾要をかわして逆転優勝。横尾は2打差の2位、谷原秀人と武藤俊憲がさらに1打差の5位で終えた。
今年も156名が参戦し、両ツアーに振り分けられた出場枠は60名ずつ。残り36名は推薦枠などから割り当てられる。今年の日本勢は、昨年大会を7位タイで終えた池田勇太のほか、同じく2年連続出場となる藤田寛之、昨年の最終戦でツアー初優勝を遂げた宮里優作らが参戦。タイトル争いはもちろんのこと、3週間後に迫る国内開幕戦に向けた仕上がり具合にも目を配りたいところだ。
【主な出場予定選手】
チェ・ホソン、池田勇太、岩田寛、T.ウィラチャン、片岡大育、上井邦裕、川村昌弘、久保谷健一、塚田好宣、藤田寛之、藤本佳則、星野英正、松村道央、宮里優作、宮本勝昌、武藤俊憲、矢野東、山下和宏、すし石垣