正確なショットで4季ぶりの優勝を引き寄せたフェービー・ヤオ

大会名: アクサレディスin MIYAZAKI
日時:2018年3月23日(金)～25日(日)
開催コース: UMKカントリークラブ (宮崎県)
優勝者:フェービー・ヤオ

フェービー・ヤオ（台湾）が通算12アンダーの首位で並んだ比嘉真美子をプレーオフで破り、2014年「フジサンケイレディス」以来4季ぶりの優勝を飾った。契約フリーのクラブはドライバーからアイアンまでをキャロウェイで固め、飛ばし屋有利とされるコースを攻略した。

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フェアウェイウッドはキャロウェイ XRの4番（16度）を投入。4本を入れるユーティリティは、キャロウェイ GBB エピック スター（18度）、キャロウェイXR（19度、22度、25度）の2モデルを使い分ける。

今季の平均飛距離でヤオより15ydほど勝る比嘉との18番（パー5）で行ったプレーオフは、「飛距離が出るから真美子さんに勝てないと思った」と苦戦を覚悟。その中で「フェアウェイウッドやユーティリティでしっかり2打目を打って、3打目で勝負できるように」と正確なショットを武器に、3打目を1mにつけた3ホール目で決着をつけた。

＜最終日の使用ギア＞
ドライバー：キャロウェイ GBB エピック スター ドライバー（9度）
シャフト：シンカグラファイト ループ バブルライト（44.75インチ、R）
フェアウェイウッド：キャロウェイ XR フェアウェイウッド（4番16度）
ユーティリティ：キャロウェイ GBB エピック スター ユーティリティ（18度）、キャロウェイ XR ユーティリティ（3番19度、4番22度、5番25度）
アイアン：キャロウェイ X フォージドアイアン（6～P）
ウェッジ：タイトリスト ボーケイデザイン フォージド ウェッジ（52度、58度）
パター：スコッティキャメロン フューチュラ5CB パター
ボール：タイトリスト プロV1xボール