片岡大育が独白 鍛え抜かれた身体と生き様
2018年 〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤルGC
期間:05/24〜05/27 場所:ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城)
日本未発売パターでメジャー2大会出場と初優勝ゲット
大会名:~全英への道~ミズノオープン at ザ・ロイヤルGC
日時:2018年5月24日(木)~27日(日)
開催コース:ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)
優勝者:秋吉翔太
国内ツアー史上最長となったザ・ロイヤルGCで、ツアー初優勝を飾った秋吉翔太。平均飛距離とフェアウェイキープ率をポイント換算したトータルドライビングは2015年2位、16年1位、17年3位と3年連続でトップ3に入っているが、自身の課題としていたのはパッティングだ。
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だが昨夏、同郷・九州出身の山本己沙雄(みさお)プロに教わったことで、パッティングが劇的に改善したという。「それまでまっすぐのストロークは、ヘッドを直線的に動かすイメージだったけど、フェースを開いて、閉じるというストロークに変えた。最初は違和感があったけど、このストロークにしてから球の転がりも良くなって、昨年はシードも獲れた」と、今大会でも平均パット数は4日間で全体3位と勝利に貢献。優勝争いの緊張感の中、最終ホールでも15mのファーストパットをOKにぴたりと寄せて、初勝利を手繰り寄せた。
その秋吉が手にしていたパターは、日本では6月1日リリース予定のオデッセイ EXO(エクソー)セブンという新パター。ツアーで人気の形状を踏襲したまま、慣性モーメントをより高めることを狙ったモデルで、その結果、ストローク軌道の安定と、ミスヒット時にも出球のスピードが落ちずに距離感が安定するという好結果をもたらした。
秋吉も「ストロークが安定した」と好感触。「全米オープン」予選会から投入し、わずか一週間で2つのメジャー出場権とツアー初優勝をつかみ取った。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:ダンロップ スリクソン Z765ドライバー (10.5度)
シャフト:藤倉ゴム工業 スピーダー エボリューション2 757 (硬さTX 長さ45インチ)
フェアウェイウッド:ダンロップ スリクソン Z F45 TOUR フェアウェイウッド(3番15度)
ユーティリティ:ダンロップ スリクソン Z U45 ユーティリティ(2番、3番)
アイアン:ダンロップ スリクソン Z765 アイアン(4番-PW)
ウェッジ:クリーブランド RTX-3 ウェッジ(ブレードタイプ)(54度、60度)
パター:オデッセイ EXOセブン
ボール:ダンロップ スリクソン Zスター ボール
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