「関西オープン選手権」 片岡大育の優勝セッティング

日時：2015年5月21日（木）～5月24日（日）
開催コース：名神八日市カントリー倶楽部(滋賀)
優勝者：片岡大育

今季4戦目にして日本人初の優勝者となったのは、プロ9年目で26歳の片岡大育。1打差2位からスタートした最終日に「67」をマークし、後続に3打差をつける鮮やかな逆転でツアー初優勝を手にした。

今季から持ち球をフェードからドローに変え、「飛距離が伸びた」という平均ドライビングディスタンスは、昨季86位（269.21yd）から54位（271.31yd）にアップ。「ゴルフがラクになった」と、今季の好調を支える1つの要因となっている。

＜最終日コメント＞
「プロ転向した最初は、ツアーで全部予選落ち。やっていけるのかな？と絶望したときもありましたが、飛距離が出ないのでショートゲームとコースマネジメントを勉強して、ゼロからコツコツと頑張れたと思います。今季の目標が1勝だったので、2勝、3勝と積み上げていきたいです」

＜最終日の使用ギア一覧＞
ドライバー：ブリヂストン J815 ドライバー （ロフト9.5度）
※シャフト：グラファイトデザイン PTシリーズ （6 X／長さ46インチ）
フェアウェイウッド：本間ゴルフ TW727 フェアウェイウッド（3番15度）、ブリヂストン TOURSTAGE X-FW（2013年モデル）（5番18度）
ユーティリティ：ブリヂストン ツアーステージ X-UT GR ユーティリティ（2014年） （3番21度、4番23度）
アイアン：ブリヂストン J15 CB アイアン （5番－PW）
ウェッジ：ブリヂストン フォージドウェッジ（52度、58度）
パター：オデッセイ ホワイトホット 2ボールパター
ボール：ブリヂストン TOUR B330Sボール