リービーが自己最高26位 松山英樹は3ランクダウン／男子世界ランキング

23日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米国ツアー「トラベラーズ選手権」で優勝したチェズ・リービーが前週の48位から26位に順位を上げた。これまでの自己最高位だった43位（2018年2月）を大幅に更新した。

大会2位だったキーガン・ブラッドリーは11ランクアップの29位。同じく2位に入ったザック・スーカーは505位から147位に急浮上した。

1位ブルックス・ケプカ、2位ダスティン・ジョンソンに変動はなし。ロリー・マキロイ（北アイルランド）がジャスティン・ローズ（イングランド）を抜いて3位になった。タイガー・ウッズは5位をキープした。

日本勢最高位の松山英樹は出場がなく、3ランク下げて31位となった。

アジアンツアー「コロン韓国オープン」で今季2勝目を飾ったジャズ・ジェーンワタナノンドが10ランクアップでタイ勢2番手の52位。同国トップに君臨する51位のキラデク・アフィバーンラトに迫った。

欧州ツアー「BMWインターナショナルオープン」で優勝したアンドレ・パバン（イタリア）は133位から83位に。大会を44位タイで終えた川村昌弘は158位のままだった。