米国男子ツアー

ケプカが1位に返り咲き 額賀辰徳は大幅アップ/男子世界ランク

2018/11/12 18:30
世界1位に返り咲いて来日するB.ケプカ (Chung Sung-Jun/Getty Images)※撮影は2018年「ザ・CJカップ@ナインブリッジ」

11日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。減額ポイントの差分により、前週から入れ替わる形で1位がブルックス・ケプカ、2位にジャスティン・ローズ(イングランド)となった。ケプカはわずか一週間でトップの座に返り咲き、今週の国内ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」に乗り込む。

前週の国内ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」でツアー初優勝を挙げた額賀辰徳は1269位から363位へ906ランクアップ。それまでの最高位は503位(2010年5月時点)だった。

米国ツアー「マヤコバゴルフクラシック」で約4年半ぶりとなるツアー通算8勝目を飾ったマット・クーチャーは29位に11ランクアップした。

日本勢の最高位は23位から変動がなかった松山英樹小平智が53位(1ランクアップ)、今平周吾が62位(変動なし)で続いた。