松山英樹が4位に浮上 LIV選手は4年ぶりトップ10/男子世界ランク
男子ゴルフの19日付世界ランクが更新され、松山英樹が1つ上げて4位に浮上した。2017年以来、8年ぶりの4位となった。
松山は2025年の開幕戦「ザ・セントリー」でツアー通算11勝目を挙げて5位に浮上。前週の試合出場はなかったが、コリン・モリカワと入れ替わりとなった。
1位スコッティ・シェフラー、2位ザンダー・シャウフェレ、3位ロリー・マキロイ(北アイルランド)のトップ3に変動はなし。
欧州ツアー「ドバイ デザートクラシック」を制したLIVゴルフのティレル・ハットン(イングランド)が9ランク上げて8位に浮上。21年以来のトップ10に復帰した。
米ツアー「ザ・アメリカンエキスプレス」を制したセップ・ストラカ(オーストリア)が36位から19位に順位を上げた。
日本勢は松山に次ぐ2番手の久常涼が1つ順位を上げて103位に。以降、平田憲聖は114位(2ランクダウン)、中島啓太は122位(6ランクダウン)、金谷拓実は146位(3ランクダウン)で続いた。