カントレーがトップ3返り咲き 松山英樹は16位で変わらず/男子世界ランク
2022/08/22 16:31
男子ゴルフの21日付世界ランクが更新された。米国男子プレーオフ第2戦「BMW選手権」で大会連覇を達成したパトリック・カントレーが前週4位から3位に浮上した。トップ3入りは今年6月以来。
1位のスコッティ・シェフラー、2位のキャメロン・スミス(オーストラリア)は変動がなかった。カントレーと入れ替わり、ロリー・マキロイ(北アイルランド)が4位に後退した。
ザンダー・シャウフェレが6位から5位に浮上し、ジョン・ラーム(スペイン)が6位に下がった。
日本勢トップの松山英樹は16位で変動なし。比嘉一貴が87位、稲森佑貴が88位で続いた。
国内男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」を制した岩田寛は200位から157位にジャンプアップした。
欧州ツアー「D+D レアル チェコマスターズ」でツアー初勝利を挙げたドイツのマキシミリアン・キーファーが279位から214位、アジアンツアー「インターナショナルシリーズ 韓国」を制したオク・テフン(韓国)が前週398位から303位と、ともに大きく順位を上げた。