2020年 ザ・ホンダクラシック

ウッズがトップ10陥落 松山英樹は19位/男子世界ランク

2020/03/02 17:30
タイガー・ウッズ※撮影は2019年「ZOZOチャンピオンシップ」最終日

1日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、試合に出場していなかったタイガー・ウッズトミー・フリートウッド(イングランド)に抜かれて10位から11位に後退した。米国勢7番手は変わらないものの、昨年4月の「マスターズ」を制して返り咲いたトップ10から陥落となった。

フリートウッドとの優勝争いを制して「ザ・ホンダクラシック」でPGAツアー初優勝を達成した21歳のイム・ソンジェ(韓国)が34位から自己最高25位に浮上。欧州ツアーでも21歳のサミ・バリマキ(フィンランド)が「オマーンオープン」でツアー初Vを飾り、372位から159位にジャンプアップした。

日本勢は松山英樹が1ランクアップの19位。今平周吾は38位で変わらず、石川遼は4ランクダウンの91位となった。

1位ロリー・マキロイ(北アイルランド)をはじめとするトップ5に動きはなかった。

2020年 ザ・ホンダクラシック