パトリック・リードがトップ10復帰 松山英樹は20位/男子世界ランク
2020/02/24 18:00
23日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、「WGCメキシコ選手権」を制したパトリック・リードが14位から8位に上昇して2018年5月以来となるトップ10に返り咲いた。
大会を6位で終え、2試合連続のトップ10入りとなった松山英樹は1ランクアップの20位。国内ツアーからメキシコに参戦した日本勢2人はともに2ランクダウンとなり、今平周吾が38位、石川遼が87位となった。
WGCの裏開催となる「プエルトリコオープン」でツアー初優勝を飾ったビクトル・ホブラン(ノルウェー)は102位から自己最高60位にジャンプアップを果たした。
1位ロリー・マキロイ(北アイルランド)は変わらず、ジョン・ラーム(スペイン)がブルックス・ケプカを抜いて2位に浮上。試合に出場していなかったタイガー・ウッズは1ランク下がって10位となり、米国勢7番手に後退した。