古江彩佳は10位に後退 欧州女子Vのティティクル2位浮上
17日付の女子ゴルフ世界ランキングが更新され、前週の欧州女子ツアー「PIF サウジレディース・インターナショナル」を制したアタヤ・ティティクル(タイ)が4位から2位に浮上した。
出場のなかったリディア・コー(ニュージーランド)が3位、同大会で予選落ちしたイン・ルオニン(中国)が4位にそれぞれ1ランク後退した。1位のネリー・コルダがトップを独走する構図は変わっていない。
米国女子ツアーは前週オープンウィークのため、多くの日本勢メンバーは出場がなかった。古江彩佳は1ランクダウンの10位に後退。13位に山下美夢有、16位に竹田麗央(ともに変動なし)、19位に笹生優花(2ランクアップ)が続いた。
ともに欧州女子ツアーに出場し、47位で終えた岩井明愛は変動なしの33位。4位でフィニッシュした岩井千怜は2ランクアップの52位だった。