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2021年 KPMG全米女子プロゴルフ選手権
期間:06/24〜06/27 場所:アトランタアスレチッククラブ(ジョージア州)

畑岡奈紗、稲見萌寧が五輪出場権 初の世界1位コルダら米国と韓国は最大枠4人/女子世界ランク

東京五輪出場が決まる28日付の女子世界ランキング(ロレックスランキング)が発表され、日本勢は畑岡奈紗が11位(前週と変わらず)、稲見萌寧が2番手の27位(2ランクダウン)で出場権を獲得した。

3番手につけていた古江彩佳は国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」11位で逆転ならず、29位(1ランクダウン)。4番手だった渋野日向子も海外メジャー「全米女子プロ選手権」での逆転はかなわず、31位のままだった。

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「全米女子プロ」を21位で終えた笹生優花は8位(1ランクアップ)。母親の国籍であるフィリピン代表として五輪を戦う。

メジャー初制覇を果たし、自身初の世界ランク1位(2ランクアップ)となったネリー・コルダを筆頭に米国はダニエル・カンレキシー・トンプソンジェシカ・コルダの4選手。韓国はコ・ジンヨン(1ランクダウンの2位)以下、リオ五輪金メダリストの朴仁妃キム・セヨンキム・ヒョージュと、いずれも選考枠最大4人が出場権を得た。

五輪出場権は、世界ランクを基にした五輪ランキングで60人が決定。各国・地域原則2人で、ランク15位以内に入れば最大4人に与えられる。この後、各国のナショナルフェデレーションから選手に通達され、コロナ禍を懸念して辞退する選手が出る可能性もある。

日本勢のほかの選手では、「アース・モンダミンカップ」で優勝した菊地絵理香が27ランクアップし、114位と大きく浮上した。

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