2021年 東京五輪

東京五輪3人出場視野 11位渋野は1年間に552人抜き/女子世界ランク

2019/12/31 12:57
2020年の目標は東京で「金」

2019年最後となる30日付の女子世界ランキングが発表され、日本勢は上位から畑岡奈紗が6位(1ランクダウン)、渋野日向子11位(変動なし)、鈴木愛15位(1ランクアップ)の順となった。

2020年東京五輪の各国代表は同年6月30日時点の世界ランクで、15位以内であれば最大4人まで出場することができる。日本は3人出場が視野に入った。

「全英女子オープン」を制したほか、国内ツアー4勝を飾った渋野は昨年末の563位から、552人抜きのジャンプアップとなった。

日本勢4番手は稲見萌寧の54位(変動なし)。以下、上田桃子が61位(1ランクアップ)、河本結が62位(1ランクアップ)、比嘉真美子が66位(変動なし)、勝みなみが69位(同)と続いた。

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