松山英樹が2つ上げ14位へ 宮里優作は50ランクアップ/男子世界ランキング
2015/11/24 08:00
国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」を2位で終えた松山英樹が前週の16位から2つ順位を上げて14位に浮上した。同大会を11位とした片山晋呉が5つ順位を上げて、73位で日本勢2番手をキープ。池田勇太が96位で3番手に続く。優勝した宮里優作は50ランクアップの104位とし、日本勢4番手に順位を上げた。
米国男子ツアー「ザ・RSMクラシック」を制し、ツアー初優勝を飾ったケビン・キスナーは「32.00」を加算し、前週の25位から17位へと浮上した。同大会を44位で終えた岩田寛は8つ順位を下げ110位。日本勢のランクも5番手に下げた。
欧州ツアーの今季最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」を制した世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は「50.00」を加算。順位に変動はなかったが、試合のなかった2位のジェイソン・デイ(オーストラリア)との差を「0.45」とした。同大会で2位に入ったアンディ・サリバン(イングランド)は17ランクアップの36位とした。