アマ世界一の中島啓太の世界での位置は？（写真は2020年「ダンロップフェニックス」

29日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、トップのダスティン・ジョンソンから上位4人に変動はなかった。コリン・モリカワが3ランク下げて8位となり、ブライソン・デシャンボーが5位に浮上した。

ランキングに反映される前週のポイント加算対象試合は南アフリカでのレギュラー、下部の2試合だけ。欧州ツアーを兼ねた「アルフレッド・ダンヒル選手権」で優勝したクリスティアン・ベゾイデンハウトは61位から41位に上がり、南ア勢ではルイ・ウーストハイゼンに次ぐ2番手につけた。

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逆転で初優勝を逃したアドリアン・メロンク（ポーランド）は66ランクアップの195位で、初めてトップ200に入った。

松山英樹は17位で変わらず、2番手の今平周吾が1ランクダウンの78位。石川遼が6ランク上げて100位になった。2ランクアップの星野陸也が116位、動きのなかった金谷拓実が126位で続く。154位の稲森佑貴を挟み、「アルフレッド―」で23位だった川村昌弘が175位。

前週の世界アマチュアランキングで日本人史上3人目の男子トップに立った中島啓太（日体大2年）は483位。その他、杉原大河が586位、米澤蓮（ともに東北福祉大3年）が599位、河本力（日体大3年）は692位で、多くのプロと競っている。

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