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日本女子は大量リードで首位独走 男子は2位後退

◇トヨタジュニアゴルフワールドカップ2015 Supported by JAL 2日目◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(愛知県豊田市)◇男子6843ヤード(パー71)、女子6130ヤード(パー72)

ジュニアゴルフの国別対抗戦の第2ラウンド。女子団体戦で、4アンダーの単独首位から出た日本チームは通算14アンダーまでスコアを伸ばし、2位の韓国に14打差をつけた。首位タイから出た男子は通算10アンダーとしたが、トップに浮上したノルウェーに3打差の2位に後退した。

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女子は出場24人中アンダーパーを記録した5人のうち、3人が日本勢と、圧倒的なゴルフを展開。松原由美(大阪学院高等学校2年)と新垣比菜(興南高等学校2年)がこの日のベストスコアとなる「67」をマークし、蛭田みな美(学校法人石川高等学校)は「70」で回った。通算イーブンパーの2位韓国に続き、2オーバーの3位に米国が続いた。

男子は、初日8位のディフェンディングチャンピオン・ノルウェーが大爆発。通算13アンダーで一気にトップを奪った。ノルウェーは「65」のベストスコアを含め、4人全員がアンダーパーを記録。通算11アンダーとして4日間の大会を折り返した。

日本は、岡崎錬(福井工業大学附属福井高等学校2年)がひとり気を吐き、「68」をマーク。第1ラウンドを終えて日本と並んでトップだったスウェーデンは、通算9アンダーで3位。4位には韓国がつけている。

なお個人戦は、男子がトータル通算9アンダーのホアキン・ニーマン(チリ)、女子は通算9アンダーの松原由美が首位に立っている。

※団体戦は男子が出場4人のうち上位3人のスコアを、女子は3人のうち2人のスコアを採用して4日間トータルのストローク数を競う。

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