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PGAツアーを彩るスペシャルなシューズたち

ゴルファーにとって大切な道具は何もクラブやボールだけではない。身にまとうキャップやシャツ、パンツや靴にだって機能性を求めたいもの。ただし、デザイン性も損なうわけにはいかない。プロゴルファーならなおさらだ。ファッションの基本は足元からだという。世界最高峰のPGAツアーの舞台に立つ選手たちのシューズは、オリジナリティに溢れるものがたくさん。2018年のゴルフシーンを彩った特別仕様モデルに目を向けた。

■すっかり定着した“ジョーダン”

もはやナイキビジネスの“根幹”のひとつともいえるジョーダン・シリーズ。バスケットボール界の神様、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルはゴルフ界にも定着した。シリーズをいちはやく履いたのが、2011年の「全米プロ」王者キーガン・ブラッドリー。今年は見事な復活の一年になった。

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■メジャー年間2勝のゴールドシューズ

年間メジャー2勝、世界ランキング1位到達と2018年は圧倒的な力を見せたブルックス・ケプカ。2017年の「全米オープン」を制した際、記念パーティーをラスベガスで開いたそうな。その思い出を刻んだシューズを今年の大会初日に着用して見事に連覇。

■科学者の愛国心

ブライソン・デシャンボーは「全米オープン」でプーマのオリジナルモデルを履いた。かかと部分にデザインを施し、左右がそろうと星条旗が完成。今年は「ライダーカップ」にも出場した。

■メイプルリーフ柄の特別仕様

カナダ出身のアダム・ハドウィンは2017年の「キャリアビルダーチャレンジ」で「59」をマーク。今年は優勝がなかった。8月の「全米プロ」で母国の象徴でもあるメイプルリーフをかかとに配したシューズ使用。契約メーカーであるキャロウェイが制作した。

■母の日の演出もド派手

ロサンゼルス発祥のG/FORE(ジーフォア)はバッバ・ワトソンの着用で一気にメジャーブランドに。5月の「ザ・プレーヤーズ選手権」は最終日が毎年、母の日にあたり、会場がピンク色に染まる。レフティは「MOM=お母さん」のビッグロゴが入ったG4のスペシャルモデルでシンプルに愛を届けた。大会は2019年から3月に開催時期を移す。

■G4にはトラッドモデルも

キャロウェイの看板選手でもあるフィル・ミケルソンも、実はシューズはG4を愛用。トラディショナルなシンプルモデルもあるので要注目。

■マスターバニーが米国に根付く日は?

池田勇太がスポットで海外に参戦する際は、必ずといっていいほどウエアに視線が集まる。「世界で闘うために生まれたブランド」という謳い文句で、日本ではおなじみになったマスターバニーエディション。パーリーゲイツとの姉妹ブランドとして展開されている。

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