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松山英樹が新パターを実戦テスト 5ラウンドで3機種目

2016/05/13 10:22


フロリダ州のTPCソーグラスで開幕した米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」。4アンダーの23位タイでスタートした松山英樹は初日、新しいパターを実戦投入した。

スタート前のアプローチ練習、ドライビングレンジでの打ち込みを終え、仕上げのパッティンググリーンに入ってきたときには、その手にエースパターがあった。愛用するスコッティ・キャメロン製のピン型モデルで何度かボールを転がしているうちに、松山はおもむろに別のパターにスイッチした。今週の事前練習日にテストしていた、同ブランドのセンターシャフトのネオマレット型モデル(コンビ プロトタイプ)だった。握って感触を確かめると、進藤大典キャディに手渡した。

「3年くらい前に作ってもらった。眠っていました」という黒いヘッド。シャフトには「フラットキャット(FLAT CAT)」というブランドの、長方形に近いグリップを装着した。

松山が大型ヘッドを試合で使用するのは極めて珍しいが、この日は18ホールで24パットと上々の出来。「結果的に入って良かった。パター(ヘッド)を替えたおかげか分からないですけど、グリップを替えたことも大きいかなと思います。練習ラウンドで使ってみて、エース(パター)よりも不安なく打てたので、変えてみようと思った」と話した。

松山は常日頃、あらゆるクラブをテストするのを厭わないが、実戦で使うまでには慎重に決断を下す。しかし4月の「マスターズ」を終え、ツアーに復帰した前週の「ウェルズファーゴ選手権」からアイアン(9I~PW)を変更。マッスルバックタイプの「スリクソン Z945 アイアン」から、ダンロップスポーツの今夏の新商品とみられるハーフキャビティタイプ「スリクソン Z765 アイアン」にした。

パターについても同大会の初日だけ、オデッセイのピン型(プロトタイプ)でプレーした。この日までの計5ラウンドで3つのパターを使用したことになる。

日々変化と進化を求めているスイングに加え、シーズンも後半戦に入ったこの2週間は、積極的に道具の実戦テストにも取り組んでいる様子がうかがえる。

ただし、2日目以降のセッティングについてはまた不透明。新しいパターへ評価と、この日の8バーディとは「別問題」だという。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)

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