今平周吾の最新14本 ヤマハ「RV-1」タイトリスト「GT2」…ドライバー各社打ち比べ
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7090yd(パー71)
2026シーズン開幕を迎えた今平周吾のキャディバッグの中には、ドライバーが2本入っていた。一つは契約先のヤマハの新機種「RMX RV-1」、もう一つはタイトリスト「GT2」だ。ヤマハのゴルフ事業撤退を受け、他メーカーのクラブも試しているようだった。
見慣れない黒塗りヘッド「RV-1」は、ヤマハが事業を継続していれば世に出ていた幻のモデル。今平は長年使ってきたRMX116に似ているとし、「めちゃくちゃいいヘッドです。小顔で操作性がいい。弾きも良くなって、その分距離も出るようになりました」と絶賛。「もう販売されないんですよね?」とヤマハの担当者に聞き返すほど、性能を気に入っている様子だった。
一方で「テーラーメイド『Qi4D』やキャロウェイ『QUANTUM(クアンタム)』も含めていろいろ試しましたけど、これがいちばんしっくりきた」というのが「GT2」だった。「大きい割には操作性もいい。大きいヘッドって垂れるイメージがあるんですが、それがない。今まで通り振ってしっくりくるやつが好みなのですが、今まで通りにいちばん近い感じ」と評価した。「GT3も打ちましたがちょっと球が上がりづらい感じだった。GT2のほうがやさしさがあって距離が出ました」
GT2のシャフトは、過去に使っていたツアーAD PTに戻していた。「ヘッドとの相性がいちばん良かったです。FIも含めてテストしましたけど、いちばん変なクセがなかったです。前より飛距離が出ている気がします」
ドライバーから下は「M5」フェアウェイウッドや「RMX VD/R」アイアンなど、昨年からの流れを踏襲している。
唯一替わったのはウェッジで、「違和感なく替えられたので、そのまま移行しました」とボーケイ「SM11」に替えていた。一方で60度は「SM8」のプロトタイプがバッグに収まっていた。「ソール形状が好みなのでなるべく替えないようにしています。海外に行ってもどこでもこのソールが活躍してくれる」とBバウンスがお気に入りだ。
今季で一区切りを迎えるヤマハとの契約。“優勝”という二文字で、長年お世話になったメーカーに恩返しができるか。
<今平周吾の14本>
ドライバー:タイトリスト GT2 ドライバー (10度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD PT(重さ60g台、硬さS)
フェアウェイウッド:コブラ KING LTDx LS フェアウェイウッド(3番 15度)、テーラーメイド M5 フェアウェイウッド(5番19度)
シャフト:3W=グラファイトデザイン ツアーAD PT(重さ70g台、硬さX)、5W=グラファイトデザイン ツアーAD TP (重さ80g台、硬さX)
ユーティリティ:タイトリスト 910Hユーティリティ(4番21度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD DI ハイブリッド (重さ95g台、硬さX)
アイアン:ヤマハRMX VD/R(4番~PW)
シャフト:NSプロモーダス3 プロトタイプ フレックスS
ウェッジ:ボーケイ SM11 (52度)、ボーケイSM8 ウェッジワークス(60度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー/S200