チャレンジ内容

18ホールを完全ホールアウトでプレーし続けながら、24時間の獲得バーディ数ギネス世界記録樹立を目指す。技術、体力、精神力が極限まで試される究極のチャレンジ。
コース設定は男子6000yd以上、女子5400yd以上。男子は24時間で160個以上（1時間平均6.67個）、女子は144個以上（1時間平均6個）でギネス世界記録に認定される。

挑戦日時：2018年7月11日　12:00開始（日本時間18:00）
コース：サンタクロースG（ロヴァニエミ市／フィンランド）
後援：在フィンランド日本国大使館

■挑戦のルール
・18ホールの距離は男子6000ヤード、女子5600ヤード以上でなければならない。
・チャレンジ中はゴルフのルールに従わなければならない。挑戦者はホールを順番にプレーし、ホールをパスしたり同じホールを繰り返したりしてはならない。
・使用する道具はゴルフ規定に沿ったスタンダードなゴルフ用品でなければならない。
・記録挑戦中はいかなる時でもギミー（OKパット）は認められない。
・ボールが止まってから次のストロークを行う。次のショットはゴルフ規則に従ってドロップが許されていない限りはボールが止まった場所から行う。
・もしボールがラフ、森林、茂みに入った場合は、ゴルフ規則に従って臨時のボールでプレーすることが出来る。
・認定されたゴルフレフェリー協会やそれに近い組織に登録された二人の独立したスコアラーが全プレーに帯同しスコアを記録する。スコアラーは４時間以内のシフトローテーションでスコアを記録しなければならない。スコアは証拠として提供しなければならない。
・この記録に挑戦する場合、すべてのホールでパーより良い打数はバーディとしてカウントされる。例えば、イーグルの場合でもバーディと記録し、２バーディとはカウントしない。
・ふさわしいゴルフ協会/団体による各コースの距離の証明が必要。
・挑戦中、カート、および距離測定器の利用は可能
・挑戦は一般公開された場所で行われなくてはならない。
・24時間は連続した24時間をさす。
・挑戦者は途中で休憩をとることができるが、時計は止まらない。

開催コース

サンタクロースゴルフ
首都ヘルシンキから国内線で北に1時間20分。北緯66度33分の北極線が横切るロヴァニエミ市にあるゴルフ場。夏は白夜となり、太陽は24時間沈まない。ロヴァニエミ市にはサンタクロースの公認オフィスがあり、ここを訪れた人々はサンタクロースとの交流を楽しむことができる。

選手紹介

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  塚田好宣 1969.8.24　千葉県出身（48歳）
  国内男子ツアー1勝。2016年には47歳でチャレンジツアー史上最年長賞金王に輝いた。大学時代はアメリカ留学、その後オーストラリアでプロ転向。アジアンツアーも積極的に参戦し、タイ語も自在に操る猛者。
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  中山三奈 1990.9.2　兵庫県出身（27歳）
  09年にプロテスト合格し、ステップアップツアー2勝。2012年にはハワイで行われた予選会を勝ち上がって「全米女子オープン」にも出場した。実家は兵庫県で珈琲豆も販売する喫茶店「まめや」を経営している。