松山英樹、久常涼は予選落ち マキロイ、モリカワが2打差4位で週末へ
◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 2日目(14日)◇TPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムコース(フロリダ州)◇7352yd(パー72)
日没サスペンデッドで持ち越された前日第1ラウンドの未消化分から再開し、予選ラウンドが完了した。通算11アンダーの首位にミンウ・リー(オーストラリア)とアクシェイ・バティア。1打差の3位にJ.J.スポーンがつけた。
2019年大会王者のロリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ、ツアー未勝利のアレックス・スモーリーが9アンダー4位に続く。
今季未勝利が続く世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーはリッキー・ファウラー、パトリック・カントレーらと並ぶ5アンダーの16位。初日6オーバーと出遅れたジャスティン・トーマスが11バーディ、1ボギーで回り、コースレコードタイの「62」をマーク。通算4アンダーの29位で決勝ラウンドに進んだ。
トーマスと同組でプレーした松山英樹は2オーバー99位から5バーディ、3ボギーの「70」。通算イーブンパーでカットラインに1打届かず73位に終わり、昨年7月の「ジェネシス スコットランドオープン」以来の予選落ちを喫した。「きのうまでよりは良かったが、スコアを伸ばすためにはいろいろ足りなかった。悪くはないところ(状態)で、もうひとつうまく行ければ波に乗れた感じがあった」と振り返った。
61位から出た久常涼は1バーディ、3ボギーの「74」で通算2オーバー96位。今季4回目の予選落ちを喫した。
